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テクノストラクチャー工法で建てた家の天井高は?

2024/08/15(木) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

みなさんは、一般的な木造住宅の天井高をご存じですか?
戸建て住宅の多くが、床から天井までの高さは250cmです。
それに対して、テクノストラクチャー工法で家を建てると、最大280cmまで高くすることができます。

天井を高くできるメリットは……

・空間を広く感じられる
同じ広さの部屋でも、天井が高いとその分空間に広がりが生まれます。吹き抜けと同じ考え方で、吹き抜けはいらないけれど、開放感がほしいという方に選ばれています。

・光を取り入れやすい
部屋の向きによっては、プライバシーを守るために大きな窓を避けたい方もいらっしゃいます。そうした場合には、高い位置に窓を取り付けると、外からの目線を気にせずに光だけを取り入れられます。

・デザイン性がアップする
天井の高い部屋は、それだけでデザイン性が高くおしゃれな空間に。インテリアにこだわりたい方にもおすすめです。

一方でデメリットもあります。

・高い位置の窓のメンテナンスが難しい
高い位置なので、窓の掃除が少し大変です。また、天井の高さに合わせて大きめの窓を設置する場合には、既製品のカーテンではサイズが合わない可能性も。

・階段が増え、柱も伸ばさないといけない
天井を高くする分、階段の段数を増やしたり、柱を長くするため、追加のコストがかかります。

天井の高さは、意識される方は少ないかもしれませんが、10cm違うだけで空間の雰囲気は随分変わります。
吹き抜けはいらないけれど、開放感のある空間がほしいという方は、天井の高さを上げる方法も検討してくださいね。

 

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