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「折り上げ天井」と「折り下げ天井」とは?その魅力をご紹介します

2021/02/09(火) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

住宅の施工には、いろいろな技法が用いられていますが、その中でも今回は「天井」に使われる「折り上げ天井」と「折り下げ天井」についてご紹介します。

 

■折り上げ天井
折り上げ天井とは、リビングなどの部屋の主に中央部分を、周囲より一段高く仕上げた形態の天井のことをいいます。
空間に重厚感を与え、格式を高めることができる施工で、日本では古くから和室にも使われてきました。
また、全館空調を採用される際などは、空調の吹き出し口を隠す役割もあることから、全館空調を取り入れたお客様からのご要望が多い施工です。

 

■折り下げ天井
折り上げ天井とは対照的に、天井の一部を低くする施工を折り下げ天井といいます。
周囲の天井と、折り下げた天井の間に間接照明をつけると、お部屋の雰囲気が一気にホテルライクに。弊社のお客様にも、人気のある施工の一つです。

どちらの天井も、空間に立体感が出るため、お部屋が広く感じられます。もちろん実際に部屋が広くなるわけではなく、視覚的な効果なのですが、折り下げた部分の天井の素材を変えると、さらにのっぺりとした感じが消え、印象的な仕上がりに。

インテリアにこだわりたい方は、今回ご紹介したように、天井も一工夫してみてはいかがでしょうか。

 

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