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南光が標準仕様とする「省令準耐火構造」とは

2025/05/20(火) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

みなさんは、「省令準耐火構造」という言葉をご存じでしょうか。
省令準耐火構造とは、万が一火災が発生した際に、火の広がりを最小限に抑えるための構造のことです。
例えば軒の材料を通常よりも分厚くすることで火の回りを遅らせたり、石膏ボードを天井裏までしっかりと貼ることで、火が建物内部に入り込むのを防いでいます。こうした仕様は、テクノストラクチャー工法の住宅にも、在来の木造住宅にも対応可能です。

南光では、全ての工法・プランで省令準耐火構造が標準です。

法律上、住宅密集地ではある程度の耐火性能が求められますが、郊外ではそうした規制がないことも。それでも南光では、立地に関わらず、耐火性の高い外壁材を積極的に採用。万が一隣家から火が出た場合でも、その影響を受けにくい構造にしています。

省令準耐火構造の住宅は、火災保険料が割引になるというメリットもあります。
省令準耐火構造にするためにかかる費用よりも、保険料の割引額の方が上回るケースが多く、地震保険も割引が適用されてダブルでお得です。

私たちは、デザイン性や性能に加えて、さまざまな面から安心していただける家づくりを大切にしています。徳島県や香川県で家づくりをご検討中の方は、ぜひご相談ください。

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