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みんなが気になるお金の話―住宅ローンはいつ組むの?どのタイミングでお金がいるの?―

2020/09/10(木) 南光公式ブログ


こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

「家づくりをする時に、自分たちはどのタイミングでお金が必要なんだろう」
これはシンプルですが、皆さんが思われている疑問です。

そこで、今回は家づくりの流れに沿って、どのタイミングでお金が必要になるのかをご案内します。

 

まず一番最初にお金が必要なのは、「契約時」です。
契約時にお支払いいただくお金は、10万円~100万円とお客様によって違いますが、この着手金は、「お客様の自己資金」でお支払いいただく必要があります。

次に必要になるのが、基礎工事がはじまった時に必要な着工金です。
着工金は家づくりにかかるトータル費用の3分の1ほど、500万円~1000万円程かかりますので、この時点で住宅ローンを組んでいただきます。

住宅ローンには、基礎工事がはじまった時点で、ローンの全額を支払う銀行もありますし、その都度必要な金額が銀行から貸し出されることもあります。(後者はつなぎ融資といいます)
全額一括で支払われた場合は、そこからローンが始まりますので、その分ローンの返済終了時期が早まります。一方で、つなぎ融資では、借りている分の金利の支払いになりますので、月の負担が少なく済みます。

 

少し話がそれてしまいましたが、次にお客様にお支払いいただくのは、骨組みを造り上げる上棟時です。ここでも3分の1程お支払いいただき、お引渡し時に残金をお支払いいただくことになります。

こうしてご確認いただくと、最初は自己資金が必要ですが、あとはローンで賄える部分が多く、資金面でご心配されている方にとっても、安心していただけると思います。
家づくりは、お金の知識もある程度必要になってくるので、家を建てたいと思ったら、まずは弊社の「住まいづくりセミナー」にご参加くださいね。