分譲地内でプライバシーを守る家づくりのポイント

こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

南光の分譲地は比較的隣家との距離に余裕がありますが、それでもプライバシーを意識される方が増えています。せっかくのマイホーム、のびのびと心地よく過ごすためにも、弊社では計画段階から「見られない」「聞こえない」工夫を行っています。

まず南光では、設計前に周辺の環境を調査しています。これは分譲地に限った話ではありませんが、隣家の窓の位置や高さを確認し、お客さま邸の窓が真正面に来ないように、配置を調整しています。

また、音のプライバシーを気にされる方には、吹き付け断熱やロックウールなど、気密性の高い断熱材をおすすめしています。これにより外部の音を遮るだけでなく、室内からの音漏れも防げるため、小さなお子さまがいるご家庭や、静かな空間を求める方にも安心です。過去には、ピアノ教室を開きたいというお客さまには防音室を提案。室内の扉も含めて防音性の高い建材を使い、近隣への配慮もしっかり行いました。

さらに最近では、「洗濯物をどこで干すか」にこだわる方が増えています。特に女性は「洗濯物を見られたくない」という方が多く、設計段階からプライバシーを意識したご提案を行っています。
室内干し派には、サンルームや脱衣室など、暮らしに合った干し場所をご提案。一方で外干し派には、目隠しのついた差し掛けを設けることで、道路や隣家からの視線を防ぎつつ、安心して干せるよう配慮しています。

プライバシーを守る設計は、家族みんなが落ち着いて暮らせるための大切な要素の一つです。気になることがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。