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新居をいつまでもキレイに保つコツ|収納に扉はいらない!?

2021/07/15(木) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

今回は、新居をいつまでもキレイに保つコツについて、お話をしたいと思います。
引越しをしたら、新居は、なるべくキレイに保ちたい、というのは、多くのお客さまが共通して言われることです。
ですが、暮らしていくうちに、何となく散らかってしまうことも多いのではないでしょうか。

そんな中、最近の家づくりの流行として、片付けやすい家にするために「扉を付けない収納」が注目を集めています。

 

収納に扉がついていると、つい物を押し込んでしまったり、隠せるからと、収納の中に無駄な物が、増えてしまいがちです。
そうなると、収納を開ける度に、憂鬱な気分になってしまい、片付いていないことで、さらに物を押し込み、雑然としてしまうという悪循環も起こりかねません。
そこで、キレイを保つために、収納に扉をつけず常に見える状態にすることで、整理整頓をしようという心理が働き、キレイをキープしやすい環境が整います。

最近では、子ども部屋や、収納、ファミリー玄関、主寝室など、お家の中のいろいろな部分に、扉をつけないというお客さまも増えてきています。

 

実は、扉を付けないことで、開閉のスペースを有効活用できるというメリットも。
特に子ども部屋は、お子さまの年齢によって室内のレイアウトが変わります。小さな頃は、収納におもちゃを入れておくと、扉がないので出し入れがスムーズで片付けの習慣がつきます。
小学生になると、収納部分に勉強机を入れたり、隠れ家のようにプレイスペースを作るのもいいですね。

キッチンから、パントリーへのドアを、つけないというお家も、たくさん施工しました。
一日に、何度も出入りするので、ドアがない方が、動線を妨げずスムーズに家事がはかどります。

特に、パントリーに冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器を置いて生活感を隠したい方は、扉があると、ワンアクション追加されてしまうので、使い勝手が悪くなってしまいますので、扉なしがオススメ。

「隠せる」「どうせ見えない」という部分があると、どうしても整理整頓が疎かになり、どんどんいらない物をため込んでしまいます。
隠せる場所がないなんて、キレイに保てるか不安、という方も、物を増やさなければ、楽に管理ができ、結果的にお掃除も楽になります。

家をすっきり保ちたいなら、ぜひ扉についても、ご検討下さいね。

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