こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
二人暮らしの家づくりでよくあるのが「2LDKで十分ですか?」というご相談です。結論から言えば、2LDKにしておいて、そのうちの1部屋をフリースペースとして使う間取りが、柔軟性もあり“ちょうどいい”のではないかと思います。
◆最初は一緒に、将来は別々に
二人暮らしを始めたばかりの頃は、1つの寝室で同じ時間に眠るスタイルが多いかもしれません。ですが、生活リズムの違いや体調、趣味の関係で、将来的に寝室を分けたいというケースも多く聞かれます。そのための予備の部屋が、後から役立つこともありますよ。
◆趣味部屋やペットルームにも変身
予備の部屋は趣味の部屋に使っても良いですし、ペットと暮らしているご家庭なら、ペット専用ルームとして使うという選択肢も。最初から決め込まず、将来の変化に合わせて使い方を変えられるのが、2LDKの魅力です。
◆最近は「将来的に3LDKにできる家」も
実際に南光で施工したケースでは、2LDKとして暮らしながら、将来は間仕切りで3LDKに変更できるような間取りのご相談もありました。ライフスタイルに合わせて部屋数を増やせる設計は、長く住み続ける家として理想的です。
◆マンションではなく戸建てを選ぶ理由は?
夫婦二人だけならマンションでも良さそうに思えますが、あえて戸建てを選ばれる方が多いのも事実です。その理由としては、「車の出し入れがしやすい」「立体駐車場やエレベーターを使うのが面倒」「音のトラブルが少ない」などが挙げられます。
また、土地付きの家は資産としての安心感もあり、将来の暮らしにも柔軟に対応しやすいというメリットも大きいようです。
ライフスタイルが変わっていく可能性を考えると、部屋数は“ちょっと余裕がある”くらいがちょうどいいかもしれません。二人だからこそ、自分たちらしい空間の使い方を楽しみたいですね。