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将来リフォームで太陽光発電システムを取り入れる時の家づくりのポイント

2024/08/20(火) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

お家を建てる時に、太陽光発電システムの導入を検討されるお客さまが増えています。
ですが、費用面が合わないなどの理由で、将来的に導入することを視野に入れつつ、断念される方もいらっしゃいます。

いずれリフォームで太陽光発電システムを導入したい方は、お家を建てる際にいくつか気を付けていただきたいポイントがあります。

まず一つ目は、耐震強度について。
太陽光パネルは、それなりの重さがあるものです。しかも屋根という、人間でいうと頭の部分に設置しますので、耐震強度が低いと地震が起きた時に倒壊や破損の危険があります。
そのため、太陽光パネルを設置しても耐えうる耐震強度を確保しておきましょう。

次に屋根の形状です。
日の光の恩恵を最大限受けるためには、東・南に向いた角度のある屋根がいいため、最初からそのようなデザインで設計します。具体的には、切妻屋根・片流れ屋根・棟違い屋根などが適しています。

最後に天井裏の点検口について。
太陽光の設置工事をする時には、天井裏にも工事の人が入ります。
天井裏に入るための点検口は、一般的には寝室の収納の中などに設置する方が多いのですが、自室に入って来られるのがイヤなら、2階ホールなどに設置しておきましょう。

家を建てる時に太陽光を取り入れるのが一番オトクですが、今すぐの設置が難しい時は、このように将来的に太陽光を入れられる環境を整えておきましょう。

 

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