住まいの性能

住まいの性能基準

 

南光の注文住宅は長期優良住宅の性能(耐震等級3・ZEH水準)を標準性能値として提供致します。

 

外皮計算(UA値)0.6以下 ZEH水準値

ゼロ・エネルギー・住宅(ZEH)の水準となっている外皮計算(UA値)は0.6以下を標準値として断熱材・樹脂窓を採用しております。

断熱材
 ロックウール

耐熱・吸音・耐水性にも優れた断熱材

ロックウールは、鉄を生産する際に出てくる「高炉スラグ」や、玄武岩などの「天然岩石」を原料とした人造鉱物繊維です。

原料が溶けた状態の温度が高いので、ロックウール自体も熱や火に強い特徴を持っています。

ロックウールは鉱物(無機物)由来の素材のため、燃えにくく湿気に強いという性質があります。また繊維の間に空気がたくさん含まれているので、騒音に強い上に優れた断熱効果を発揮します。

よくアスベストと混同されがちですが、全く別の物質なので安心してご使用いただけます。(発がん性はお茶と同じ)

メーカーHP

樹脂窓

APW330(YKKap)

国内最高基準の断熱性

樹脂フレームとLow-E複層ガラスによりハイレベルの断熱性。

熱の出入りを抑え、夏も冬もいつも快適に過ごすことができます。

樹脂フレームにすることで室内と室外との気温差で起きる結露を防止し、メンテナンスにも強い味方です。

メーカーHP

 

木造住宅の耐震等級3とテクノストラクチャー工法の耐震等級3

南光の注文住宅は、国内で最高水準の耐震等級3を標準性能としております。

さらに、他の工務店さんが行う壁量計算でなく、388項目におよぶ緻密なチェック項目をすべてクリアしないといけない構造計算を行う「テクノストラクチャー工法」を推奨しております。

 

388項目の構造計算

「家の強さ=部材の強さ」ではありません。

地震や台風など外部から加わる様々な力に対応するには全体のバランスが必要です。
一般的な木造住宅には義務付けられていない構造計算をテクノストラクチャーでは、一棟一棟すべての住宅で388項目におよぶ緻密なチェックを実施します。

 

耐震等級3×制震ダンパーでさらに安心

南海トラフ地震・首都直下地震など、近年の日本では、いつどこで大きな地震が起こっても不思議ではありません。
家族が最も長い時間を過ごす場所である住まいだから、いつ起こるかわからない地震に備えて、「耐震」+「制震」で一歩進んだ安全対策をお勧めします。

地震による建物の揺れは、上階ほど大きくなります。
テクノストラクチャーの制震システムは、建物の骨組みに組み込んだ制震装置「テクノダンパー」が、建物の揺れを吸収することで、建物の2階、3階部分の床の揺れを抑えます。
家具の転倒などの被害を抑える、壁紙を破れにくくするなど、家族の安全はもちろん住宅の資産価値も守ります。
テクノダンパーのモデルプランに地震の振動を与える解析シミュレーションでは、一般木造住宅と比べ、最大72%揺れを低減することを確認しました。※1

※1:基準法レベルの一般木造住宅(耐震等級1)とテクノスト ラクチャー(耐震等級3)にさらに「テクノダンバー」を配置 した住宅とを比較。モデルプラン(2階建)に地震の振動を与 える解析シミュレーションにより立証しました。(低減効果は プランにより異なります。)