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住宅に使われる構造材について。無垢材と集成材の違いや、弊社で使用している構造材

2021/10/05(火) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

お家が建った後は見えないけれど、家づくりの中でとても大切な部分といえば、構造材や断熱材など実はいろいろとあるんです。
今回はその中でも、構造材に目を向けて、南光が採用している構造材についてや、構造材の種類についてご紹介したいと思いますので、お付き合いくださいね。

 

■構造材には主に二種類ある
構造材には、「無垢材」と「集成材」の主に二種類があります。
無垢材は、切り出した木の形を整えて乾燥させ、そのまま構造として使用します。つまり、木そのものを使っているわけです。
一方で集成材は、木を寄せ集めて接着剤などで固めたもので、住宅に使われる集成材と、家具などに使われる集成材では工学的な特性が異なります。

 

■南光の家に使われている構造材について
弊社の構造は、土台や梁は無垢材を、柱には集成材を使用しています。
土台や梁といった、横に力のかかる部分には、横の力に強い無垢材を。
縦の力がかかる柱には、品質が安定していて、ねじれや反りの少ない集成材を。
どちらか一方を使う工務店が多い中で、南光では材質の特徴を捉え、その良さを最大限に活かした構造材を使用し、より強固な構造を目指しています。

 

集成材が一般的ではなかった昔の家づくりでは、大工さんが木材を厳選し、構造を安定させていました。この場合、大工さんの腕によって、家の品質が左右されるという欠点も…。
それが現在では、材料を厳選することで、安定したクオリティの家を建てることができるようになりました。

お家が建った後は見えなくなりますが、そのような見えない部分にもこだわった弊社の家づくりは、モデルハウスなどでご体感ください!